Logs

  • Archive
  • RSS
  • Ask me anything

●「自腹で給料を払う」ということ
 いろいろコメントがついた中で、最も意識の差が大きいだろうと思ったのはここだ。
 僕のように自営業的にやっている人にとって、従業員の給料というのは事実上自分の資産から払っていることになる。しかも一度雇うとなったらその本人のみならず場合によってはその家族の生活まで面倒をみることになるんだし、ビジネスがうまくいかなくなったから払うのをやめるというわけにもいかない。
 この、自腹で給料を払うということの重みは体験しないとわからない。僕もサラリーマン時代には1ミリも分かっていなかった。

 ジョエル・スポルスキーの本に書いてあったけど、「優秀な人を誤って不採用にしてしまっても現状維持になるだけだが、ダメな人を誤って採用してしまったときの損失は比較にならないほど甚大」なのだ。

人生を書き換える者すらいた。: 人材獲得作戦・3 の追記 (via ssbt) (via tokiwatch) (via hayase)

「ダメな人を誤って採用してしまったときの損失は比較にならないほど甚大」これは言ってることはわかるけど、それ言っても方法的解決にはならない。だって、雇うことのリスクとしてのこの現象を回避することが不可能なのは自明だから。

なので、これを考えるよりも「以下にどんな人でも優秀に育っていくか?」の方法とその条件を考えたほうがいいとおもう。これも難しいけどw

(via yamato) (via yaruo)

雇った人の育成というのは日本っぽい考え方だなあ。もちろん米国でも育成という考え方はあるけど、プログラマのような専門職を会社が育成するなんていうパスはあまりない。System AdminとかSupportから入って自分で技術を磨いてプログラマポジションにApplyする人はもちろんいるけど、それはあくまで各個人のキャリアパス。

特にプログラマの場合、ダメな人の生産性は低いんじゃなくマイナスになりうる。米国は解雇が比較的容易とは言え、それでも数ヶ月から半年はその人に足を引っ張られ続ける事になる。だからジョエルの考え方は個人的には非常に共感できる。

ちなみに会社側には育成じゃなく、どううまく使うかと言うのが問われる。そもそも育てたって辞められちゃったら終わりだし、雇ったところからスキルアップされると言う事は辞められるリスクも上げると言う事になるからね。

ちなみにプログラマほど専門性や創造性が求められない職であれば、育成と言うよりは「どうプロセスに乗っけるか」が鍵になるんじゃないかなと思う。

(via yoosee)

  • 2 years ago
  • Permalink
  • Share
    Tweet
← Previous • Next →

About

  • RSS
  • Random
  • Archive
  • Ask me anything
  • Mobile

Effector Theme by Carlo Franco.

Powered by Tumblr