Mar
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普通なら、これで誰でも終わったなと思うんじゃないかな。なにせ、壊れて燃料が漏れてぐるぐるまわってロストしているわけだから。それにまあ、イオンエンジンの実証など、主要な目的は成し遂げたわけで、ミッションはほとんど成功したといえる。まあ、こんなもんだろみたいな。
でも、川口さんたちチームはそうは考えなかった。
はやぶさは、両翼とアンテナを固定したシンプルな作りをしている。つまりコマみたいなもんだ。だから、複雑な回転がかかっても、いつかは正しい姿勢に戻ってくる可能性がある。
そこで川口さんらは、その確率を計算し、電力と通信を満たす姿勢条件が、1年以内に6~7割の確率で現れることを示して、上層部から運用継続の許可を勝ち取ったんだよね。
ただ、はやぶさからの便りを待つ間は、何の信号も届かないから、司令所にくる人も減って閑散としてくるのが辛かったそうだ。
その間、飛不動(とびふどう)とか、隼神社とか飛行神社とか電波神社とかでお札を貰ってきたり、毎日ポットにお湯を入れて、暗に運用が続いていることをアピールしてたんだって。
はやぶさよ還れ (via ninjatottori) (via iyoupapa) (via sakurasakuras) (via nwashy) (via shrineroof) (via kml)